大多和医院支援内容リブランディングPurposeこれからの100年を継承し、新しい100年をつくることを伝えるSolutionリブランディングBackground九十九里浜の美しい海で有名な千葉県長生郡白子町で、100年以上の歴史を誇る大多和医院。過疎化が進む中で、医療処置が必要な方は年々増加傾向にあり、元々長年途上国で医療活動を行っていた森さんが2021年に院長として事業承継。以来、「地域医療×町づくり」の新しいカタチをつくるべく奮闘中。元々行なっていた外来の診療科目6つと幅広い診療メニューに加え、訪問診療やワクチン接種、小学校の保健医など、さらに多角的に医療活動を実施。その傍ら、過疎化が進む町自体を「ずっと住みたい場所」にすべく、様々な地域活動を行っている。Detail今回は、そんな今までの医療インフラをさらに強くすることは当然としながら、町をまるごと元気にしていく決意を示すべく、リブランディングのご相談をいただきました。森さんの哲学や実現したいこと、何十年も通院されているご高齢の方々や院内のスタッフなど実際に目にする方々のことなどを総合的に考え、「前から知っていたようなデザイン」を心がけました。つくる町全体を行政でなく、民間から支えたいという想いや、創業者である故 大多和 與四郎氏(日本で初めてリンゴ病を発見)に対するリスペクト、自然豊かな白子町への愛溢れる話などから、これまでの100年でなく、「これからの100年」に耐えうる、耐久性のあるロゴづくりを意識しました。名刺や診療カードなどにも浸透。こちらは以前、代表の山口が個人事業主の時にホームページをリニューアルさせていただいた経緯がありました。その際は今までの100年を継承し、地域の皆さんに安心していただけるクリニックを目指し、約100年前に創業した大多和四郎さまが日本で初めてリンゴ病を発見された医師ということにちなみ、りんごの形を模ったホームページへ。しかし最初のリニューアルから2年。今では100年を継承し、地域の皆さんに安心していただける医療活動を積み重ねることに加え、今後の100年をつくっていくような新しい地域活動を次々に展開していることから、更なるリブランディングとしてホームページのリニューアルを実施。ホームページはこちらまずは今までの患者さまが、今まで以上に安心して医療を受けられる、地域密着型の診療所であることが再確認できるサイトを心がけました。一方で、これから活動が広がるに連れてサイトも変化していくと思いますので、気になった方はぜひ定期的に見守っていただけると幸いです。あとがき院長の森さん自身、夢への実現に対する熱量が半端でなく、年々その活動は現実味を帯びており、ついに先日(2023年2月)、白子町と包括連携協定式を締結された。これを機に、より町と協力し合いながら様々な取り組みが期待されている。WILLBATONSは、広報としてプレスリリースの発行や、複数メディアの取材誘致をさせていただきました。プレスリリースはこちら